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ピロリ菌専門外来福岡

ピロリ菌外来福岡

ピロリ菌専門外来とはピロリ菌に関する診療(胃内視鏡検査、ピロリ菌の検査、ピロリ菌の除菌)を専門にしている外来のことです。
ピロリ菌専門外来を標榜するには、ピロリ菌専門の学会である日本ヘリコバクター学会の認定医を取得することが望ましく、専門的な立場から診療を行います。
当院では、保険診療に加え、健康保険の使えない自由診療(全額自己負担になる)も行っています。
(ピロリ菌専門外来は、ふじ養生クリニック福岡から博愛会病院へ移転しました。)

ピロリ菌専門外来に関するQ&A

Q.ピロリ菌とはどのような細菌ですか?

A.ピロリ菌は人の胃の中に住みつき、炎症(ただれ)を起こし、それが長くなると慢性胃炎(慢性のただれ)となり、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、さらには胃がんの原因にもなる細菌です。
多くは5歳までに口から感染します。日本では約70%が母親からの感染と言われており、その他父親、祖父母、兄弟間の感染、また井戸水を介する感染などが考えられています。
ピロリ菌はらせん状をしており、べん毛を持っていることから胃の中を自由に動き回ることができます。口から胃の中に入ると、泳いで胃の表面の細胞にくっついて増殖し、やがて胃の粘膜は荒れ果てて慢性胃炎となり、慢性胃炎から一部の人に胃がんができるといわれています。

Q.ピロリ菌と胃がんの関係は?

A.ピロリ菌と胃がんの関係は、日本で研究されています。
ピロリ菌のいる人とピロリ菌のいない人を集め、10年間にわたり毎年胃内視鏡検査をした結果、ピロリ菌のいない人からは一人も胃癌が見つからず、ピロリ菌のいる人では2.9%に胃がんが見つかったという上村直実らの報告があります。
これが世界で初めてピロリ菌と胃癌の関係を証明した報告です。

Q.ピロリ菌を除菌すれば、胃がんはできなくなるか?

A.ピロリ菌を除菌するとその後胃がんにかかる可能性はなくなるのかという研究に関しても日本で研究され、除菌により1/3以下に減るという結果がでています。その後の検討から若いときに除菌することが胃がんになる可能性はより低くなるといわれています。

Q.健康保険でピロリ菌の診療をするにはどうしたらよいのか?

A.保険で診療するには、必ず胃内視鏡検査が必要です。
胃内視鏡検査でピロリ菌によって起こった胃炎を確認することが第一条件になります。胃内視鏡検査は健診でも、あるいは胃の調子が悪くて病院の消化器科や胃腸クリニックで検査してもよいです。胃炎が確認されたら、次にピロリ菌がいるかいないかの検査をします。血液でピロリ菌の抗体をチェックしたり、息を袋の中に吹き入れる尿素呼気試験が多く使われています。これらの検査で陽性と判定されれば、除菌薬の処方が保険でできます。
健診の場合には、血液中の抗体を先にチェックすることがあると思いますが、その場合でも胃内視鏡検査は必要です。胃透視とピロリ菌の検査の組み合わせでは除菌薬を保険で処方することはできません。この場合には自由診療となります。

Q.国民健康保険ですが、胃内視鏡検査の健診を受けられるのですか?

A.福岡市の市民であれば、40歳以上の方は年1回1800円で胃内視鏡検査を受けられます。また、70歳以上の方は無料で受けられます。博愛会病院はこの検診の認定施設ですのでご利用ください。
また、会社勤務の方でも、その会社の健診で胃内視鏡検査が受けられない場合にも同様の金額で受けられます。

Q.博愛会病院のピロリ菌専門外来福岡はどのような場合に受診できますか?

1) 胃内視鏡検査から検査を受けたい方(福岡市の健診または保険での診療)
2) 健診で胃内視鏡検査を受け、慢性胃炎(萎縮性胃炎)があると言われた方、健診でピロリ菌が陽性といわれた方、健診で両方受けて除菌を勧められている方(保険で診療)
3) 健診で胃透視を受け、慢性胃炎があると言われた方(要相談)
4) 他の病院でピロリ菌の除菌を2回したが、成功しなかったため、これ以上は治療出来ませんといわれた方(この場合には全額自己負担となる自由診療になります)
5) 他の病院で胃内視鏡検査、ピロリ菌の検査を受けて陽性であったが、ペニシリンアレルギーがあるために除菌はできませんといわれた方、あるいは一回目の除菌で発疹がでたため、これ以上治療はできませんといわれた方(自由診療)
6) ピロリ菌に関してわからないことがある方、あるいは相談したい方
上記の場合はご相談ください。

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